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新入社員「五月病」の時期を何とか乗り越えたと思いきや、結局は乗り切っていないことが多い。

 

六月は1年の中で最も退職者が増える季節。とりわけ新入社員の退職者が増えている季節です。しかも、どちらかというと会社側が「優秀」と採用した新人に限って辞める傾向にあるのだ。

昔から、「石の上にも3年」といわれるが、それどころか「3か月」持つか持たないかの問題です。これは、「五月病」ならぬ「6月病」と言われている。「五月病」が、学生から社会人への脱皮する際の試練にやられることが多いのに対し、「6月病」は「本格的な会社員」への第一歩がスムーズに踏み出せない社員がかかってしまうようです。なぜ、辛抱することができないのでしょうか。

その理由として

(1)基本的な大切さを共有できない「悲劇」

新人のタイプの一つ目は、大きい目標は漠然とあるが、足元の基本スキルがまったく追いついていないタイプです。

(2)「ガラスの優等生」は打たれやすい

2つ目の新人は、「優等生」タイプ。明確にやりたいことはない。そつなく、まじめに言われたことはやるのだが、そんな人が突然やめてしまう。このタイプの新人は、見かけ上は平静を装っているが、周りに相談できずに抱え込んでしまうようだ。「一線」を超える前に、上司から声をかけ、早めに悩みを汲んであげることが必要です。

(3)「意識高い系」には真正面から対峙せよ

こうした場合は、上司が失敗するパターンは、議論に対峙しないこと。新人本人は、自分にプライドがあるし、主張にも自信がある。だからこそ、質問には正面から向き合い議論してあげないと、一気に新人の無駄なフラストレーションがたまってしまいます。

新人で入社し、3か月でやめてしまうのはあまりにも早いです。先輩や上司は思っている以上に一人ひとりを考えてくれているものです。辞めるのは簡単です。少しの辛抱がこれからにつながってくることも頭に入れておいてください。

 



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